グローバル人材を目指す新科目
1年次:「伊豫学」(2単位)、「地域の産業」(3単位)
2年次:「グローバル・スタディーズ」(2単位)、「異文化理解」(1単位)
3年次:「リベラル・アーツ」(2単位)
を開設するとともに、海外研修・国際交流の充実を図る。
上記の各科目において、ICTを活用したアクティブラーニング、PBLを積極的に取り入れ生徒の自発的な学びを促進する。
生徒の相互評価、大学教員による評価、保護者による評価を受けて、高校教員による総合評価を実施する。英語検定、日本語検定、プレゼンテーション力検定等による定量的な評価も参考にする。
○1年次:「産業社会と人間」→「地域の産業」
○学校設定教科「グローバル・エデュケーション」新設
1年次:「産業科学基礎」→「伊豫学」
2年次:「キャリアプランニング」「環境教育学」→「グローバル・スタディーズ」
「異文化理解」新設
3年次:「フリーサブジェクト」→「リベラル・アーツ」
愛媛大学国際連携推進機構の支援を得て、いつでも世界と繋がることのできる「国際交流ルーム」を新設する。また、「SUIJI」(日本・インドネシアの農山漁村で展開する6大学協働サービスラーニング・プログラム)に積極的に関わり、国際的なサーバント・リーダーについての理解を深める。非常勤の国際交流アドバイザー導入により、円滑に海外との交流がおこなえる環境を整備する。
本校は、国立大学附属学校の使命を果たすため、主幹教諭を長とする研究部を中心とした教育研究体制を組織し、教育委員会を通して県下の高校に周知し、愛媛大学の協力を得て研究会を定期的に開催するなど、恒常的に教育研究活動を行っている。
設立以来7年間にわたり高大連携による課題研究を実施しており、生徒の主体的な学びや進路選択に関する分析・評価を行うことにより、継続的に改善を図っている。その実績については、県下の中学校や高校からも注目され、高い関心を持たれている。
なお、本校をモデルとする愛媛大学の高大接続のプロジェクトは、平成26年度の大学教育再生加速プログラムに採択されている。
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