学長の講話を受講しました


附属高等学校新入生121人が大橋裕一学長の講話を受講しました

○日時    平成30年5月14日(月)14:25~15:10
○場所    本校多目的学習室
○対象    1年生全員

平成30年5月14日(月)附属高等学校多目的学習室で、新入生121人を対象に、「近視を考えよう!」というテーマで大橋裕一学長に講話をしていただきました。
この講話は、昨年度、文部科学省から中間評価としては最高評価を受けたスーパーグローバルハイスクール(SGH)事業の開講科目の1つである「伊豫学」の授業として、1年生を対象に開講しています。この授業では、学長をはじめとする多くの愛媛大学教員による講義や、フィールドワーク、グループ学習等を通して、地域の課題を発見し、自ら探求する力を涵養することを目的としています。
講話では、大橋学長から、眼球の構造、目の働き、視覚の重要性、近視の予防法や手術の方法など、写真や動画などを示しながらご説明いただきました。また、目が悪いということは得られる情報が減ってしまうことや、学童の近視の増加が世界的にも問題になっているお話がありました。
生徒からは、「今回の講義を聞いて、近視の基本的な知識や原因を知ることができた」「世界中に近視で悩んでいる人は数多くおり、その悩みを解決するために様々な研究がなされていることを知ることができ、身近にいる近視の人に矯正手術のことを話してみようと思った」「将来、医療系の職に就きたいと考えているので、本日の講義はとても有意義でした」といった感想のほか多数の質問や発言がなされました。
高校生活をスタートさせたばかりの1年生にとって、初めて触れるアカデミックな雰囲気の中で、好奇心が駆り立てられる講話でした。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です