ルーマニアのイオン・クレアンガ高校とインターネットを利用し交流しました
○日時 平成26年12月10日(水)16:00~17:00
○場所 愛媛大学附属高等学校 多目的学習室
○対象 1年生全員
○イオン・クレアンガ高校の概要
学校名(国名) | イオン・クレアンガ高等学校(ルーマニア) |
所在地 | Strada Cuza Voda (Constantin Radulescu Motru), nr. 51, Bucuresti, Sector 4, Romania |
設置形態 | 国立 |
学科名 | ルーマニア文学科,数学科,地理歴史学科,英語日本語学科,フランス語ドイツ語学科,理学科,情報学科 |
修学期間 | 14歳から18歳までの4年間 |
学校種別 | 大学進学を目指す進学校 |
生徒数 | 女子 584人,男子 293人 合計 877人 |
沿革・特色等 | 1926年創立,学校名は,ルーマニア文学の作家に由来している。同校は日本語学科を有するブカレスト大学と共にルーマニアにおける日本語教育の拠点を形成している。 イオン・クレアンガ高校では1996年に日本語教育プログラムを開始し,毎年学習者の順調な増加をみている。 プログラム開始時には任意科目とされていたが,現在は必須科目として,1年生と2年生は週に4時間,3年生と4年生は週に8時間日本語の授業を受けている。 授業の内容は日本語の会話と漢字,文化と文学等である。同校には,日本語関係の図書館もあり,在ルーマニア日本大使館等の支援により,雑誌,辞書,本,教材等も充実している。 加えて,浴衣,着物,楽器,折り紙等も用意されており,様々な日本文化体験が可能な環境が整っている。 |
1年生全員(120名)が、インターネットを利用してルーマニアのイオンクレアンガ高校生と交流をしました。交流では、附属高校生の一日を説明していく中で、日本や松山の文化を紹介しました。その中で、附属高校生の1年生全員から募集した俳句の中からいくつかを、書道部の協力により書で披露しました。また、松山の文化人や道後温泉などの観光地をクイズ形式で説明するなど、イオン・クレアンガ高校の生徒の皆さんと日本語でコミュニケーションをとりました。今後もイオン・クレアンガ高校と、定期的に交流を続けていくことを約束しました。また同日、国際交流協定締結の記者発表も行いました。