「伊豫学」の授業において「炭焼き実習」の事前学習を行いました
○日時 平成27年4月27日(月) 15:20~16:05
○場所 愛媛大学附属高等学校 多目的学習室
○対象 1年生全員
○講師 愛媛大学南予水産研究センター客員教授 鶴見 武道 先生
生徒の感想:Mさん
炭の種類だけでも様々な種類があることが分かりました。私たちの住んでいる愛媛県が、これほどまで森林などの自然に恵まれており、それらを生かした炭が作られていることも初めて知りました。私たちの知らないことばかりで、愛媛県のもう一つの顔を知ることができました。地域で私が知らないこのような産業があることに深く感動し、もっと全国、世界に発信して地域の発展に繋がればいいと思います。
生徒の感想:Iさん
鶴見先生の地域への愛情がすごく伝わりました。私たちから見たら「不便そうだ」と、思う場所でも、見方を変えることで新たな発見ができる素晴らしい暮らしに繋がることが分かりました。さらに、炭にもいろいろな種類があるということや、愛媛県が炭に関して品質で1位や3位になっていたり、丸太林業に力を入れているということも初めて知りました。また鑑賞炭にも愛媛大学学長に講演していただいた「セレンディピティ」が関係していることを知り、驚くとともにやはり人の役に立つもの、人の美的センスを刺激するものには繋がりがあることが分かり、とても感心させられました。