「伊豫学」の授業において炭焼き実習を実施しました
○日時 平成27年5月15日(金) 9:00~16:00
○場所 愛媛大学附属高等学校 運動場
○対象 1年生全員
○講師 愛媛大学 南予水産研究センター 鶴見 武道 先生
愛媛大学生物資源学科 農山漁村地域マネジメント特別コース 笠松 浩樹 先生
愛媛大学生物資源学科 農山漁村地域マネジメント特別コース 学生10名(一回生)
○日程
8:35~8:55 点呼・諸注意・更衣
9:00~9:30 集合・開始式・諸注意
9:30~11:00 鑑賞炭を焼く
10:30~11:30 ツイストパン準備
11:30~13:30 昼食(BBQ)
13:30~14:20 ツイストパンを焼く
14:30~15:30 漢字一文字表現・発表会
15:30~16:00 閉式・片付け
16:05 解散
Iさんの感想:
鑑賞炭
鑑賞炭の材料には、水分が少なくて堅いものを選びました。鑑賞炭を作るのは初めての体験となりました。火を新聞、木枝から付けることは祖父母の家で経験したことがあったので班員をリードして活動することができました。鑑賞炭が本当にできるか分かりませんでしたが、できあがったときの感動は何とも言えないものでした。手に取ってみると、パキパキの状態でとても繊細なものでした。他の班に、鉛筆を鑑賞炭にしているところがありました。中の芯だけが残っていたそうです。
炭焼き・ツイストパン
班員のみんなと協力して楽しく活動することができたと思います。各班ごとにそれぞれがユニークな準備をほどこし、活動しました。炭焼きをしていると、クラスの友達の意外な姿を見ることができ、入学したときよりも絆が深まったと思います。炭焼きは「みんな」でやる分「美味しく」「楽しい」活動となりました。ツイストパンを作るのは初体験となりました。準備は係の友達がしてくれました。とても感謝です。生地を伸ばしながら竹の棒に巻き付けていく作業は難しかったものの、心温まる作業でした。できあがったパンはふわっともっちりしていてとても美味しかったです。
漢字一文字表現
私は、「愛」という漢字を選びました。なぜなら短い時間でしたが「班員・クラスの友・学年・鑑賞炭・・・・」全てのものに対して優しく愛情を持って接することができたからです。
まとめ
今回、体験した炭焼きは滅多にできるものではありません。この体験を自分だけで味わうのはもったいないことだと思います。一人でも多くの人に受け継いで最終的には世界まで広がっていったらいいと強く思います。人任せにせず、自分からを心がけたいです。