伊豫学の授業を行ないました
○日 時 平成29年8月28日(月)6・7限目
○場 所 本校多目的学習室
○対 象 1学年全員
○講 師 愛媛大学農学部 杉森 正敏 先生
農学の骨格である「食料」「生命」「環境」の中から、「環境」について森や木、それを使った家などの話を関連させて講義していただきました。
世界の国土に占める森林の割合である森林率で、日本は世界で2番目に森林率が高い国であることを紹介していただき、いろんなタイプの森があり、多様性が高いということをお話しされました。
講義の後半では、森・木・家を中心として、「見た」「読んだ」「聞いた」「体験した」という4観点から、自分が知っていることを書き出し、グループで話し合いを行ないました。この話し合いを通して、自分の体験や、自分が読んだり、見たりしたものを伝えることは1番説得力があり、実際に体験してみることの大切さをご教授いただき、講義を締めくくられました。