WWLについて
AboutWWL(ワールド・ワイド・ラーニング)とは
世界を知る・見る・考える。
WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)とは、文部科学省の「WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業」のことを指します。
これまでのスーパーグローバルハイスクール事業の取組の実績等、グローバル人材育成に向けた教育資源を活用し、高等学校等の先進的なカリキュラムの研究開発・実践と持続可能な取組とするための体制整備をしながら、高等学校等と国内外の大学、企業、国際機関等が協働し、テーマを通じた高校生国際会議の開催等、高校生へ高度な学びを提供する仕組み(ALネットワーク)の形成を目指す取組です。
Concept本校のWWL構想について
構想テーマ「高大連携の国際化を通したSDGsグローバル人材の育成」
四国唯一の指定校、国際通用性のある教育を展開します。
本校は、高等学校において、将来、イノベーティブなグローバル人材を育成するため、文理両方を学ぶ高校改革と高大接続改革を推進する学校として、文部科学省より「WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業」カリキュラム開発拠点校の指定を受けています。四国からは本校が唯一の指定校であり、高度で国際通用性のある教育を展開し、県内に留まらない広域における中等教育の国際拠点を目指します。
育てたい人材像
- 社会的課題に興味・関心を持ち、課題解決に粘り強く挑戦できる人材
- 論理的思考のためのツールを習得し、根拠に基づいて判断できる人材
- ICTを適切に利活用し、考えや価値を統合・創出・発信できる人材
- 多様な人と積極的に交流し、他者への共感を自己形成に役立てる人材
- 生涯学び続け、平和で包摂的な社会構築へ向けた協働を先導できる人材
NetworkALネットワークについて
1. ALネットワークの目的と役割
国際的な学びを繋ぐための、国内外の高校・協働機関とのネットワーク
ALネットワークとは、アドバンスト・ラーニング・ネットワークの略で、国際会議の開催等により、プロジェクトが効果的に機能するための高校間のネットワークのことを指します。
ALネットワークの役割は、SDGsをテーマに、高度で多様な学びをグローバルな文脈で高校生に提供する先進的な教育プログラムの開発と実践、検証を行うことです。そのため、カリキュラム開発や教員研修の実施、国際会議の開催など内容は多岐に渡ります。関連部署と拠点校・国内外の事業連携校・協働機関とをそれぞれの教育活動目的に応じて紡ぎ、短期的・中期的・長期的目標を達成するため、高大連携の国際化をグローバルな文脈で広域展開できる情報共有体制を目指しています。
2. ALネットワークの運営組織と情報共有体制
- <国内連携校>
- 京都学園中学高等学校
- 愛媛県立松山中央高等学校
- 愛媛県立西条高等学校
- <海外連携校>
- ルーマニア/ イオン・クレアンガ高校
- フィリピン / フィリピン大学附属学校
- オーストラリア /セント・アンドリューズ高校
- 台湾 /義守大学附属高級中學
- アメリカ /ベラ・ヴィスタ高校
- <事業協働機関(海外大学)>
- ルーマニア / ブカレスト大学
- フィリピン / フィリピン大学
- 台湾 /義守大学
- アメリカ /カリフォルニア州立大学
- <事業協働機関(国内企業)>
- JICA
- 愛媛グローバルネットワーク(NGO)
- ヒューレットパッカード
- 井関農機(株)
順不同