令和4年4月25日(月)は、6、7時間目に1年生の「SDGs伊豫学」の授業がありました。この授業は、地域の歴史・文化、環境などを理解することにより、地域の課題を発見し、自ら探求する力を身に付け、また、グループワークを通して、論理的な思考能力やコミュニケーション能力を身に付け、さらに、地域を知ることが、世界を知る第一歩であることを理解させるものです。
コロナ禍でオンラインでの実施となりましたが、6時間目は愛媛大学図書館の福居先生に、学校生活における情報の取り扱いや、図書館の活用方法について説明していただきました。ICTを活用していく上で、著作物の取り扱いには注意が必要です。図書館や大学関連共用施設利用の注意すべき点を教えていただきました。電子書籍なら借りに行く必要がないなど、時代に合わせた知識を得ることも重要です。
7時間目には、株式会社マイナビの森田えり先生がSDGsの17の目標について、クイズも交えながら分かりやすく講義をしてくれました。生徒たちは熱心にメモを取りながら、改めてSDGsの視点から自分たちの生活と世界の課題について理解・整理ができたようです。これからの高校生活、課題研究などの基礎となる講義でした。
コメントを投稿する
コメントを投稿するにはログインしてください。