令和4年5月20日(水)、「グローバル・スタディーズⅡ」第5回目の授業は、広島大学教育開発国際協力研究センター副センター長の日下部達也先生をお招きし、3年の選択生68人を対象に「日露戦争と愛媛」という演題でご講演いただきました。
日下部先生には、本校のWWL事業の検証委員会の委員としても事業運営にご尽力いただいています。今回は、司馬遼太郎「坂の上の雲」を引き合いに出されながら、日露戦争における東郷平八郎の戦略、秋山兄弟の人柄や戦時中の活躍を丁寧に紐解き、お話しいただきました。終始、日下部先生の愛媛への愛情が伝わる講演で、生徒たちの感想文を見ても「郷土愛が高まった」等の意見が多く見られ、大変貴重で有意義な授業になりました。
高校生になっても、地元愛媛県について知らないこともまだまだたくさんあります。今後も学びを深め、見識を広げていきます。
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