令和4年8月29日(金)、「グローバル・スタディーズⅡ」第13回目の授業では、オンラインで、岡山理科大学グローバルセンター 国際バカロレア教員養成プログラムコーディネーターの木村光宏先生をお迎えし、「海外の教育プログラムによる教科横断の学び」という演題でご講義いただきました。文部科学省が推進するスイス発祥の教育プログラムであるIB(国際バカロレア)の概要をお聞きしたのち、英語による数学学習を行いました。確率分野に関する英語での課題を、生徒たちは班に分かれICTを活用しながら取り組むことで理論値と実測値の違いを実感した授業となりました。探究・協働・主体的な学びによって、生徒が中心になって知識を獲得する学びがメジャーとなってきています。海外の学習の方法も取り入れて、日本の教育改善に活かすことが今後求められるかも知れないとのご示唆もいただき、大変充実した授業となりました。
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