令和4年11月19日(土)愛媛県総合科学博物館で「令和4年度第36回愛媛県高等学校総合文化祭自然科学部門発表会」が開催されました。運動部にとって初夏に総体があるように、文化部には秋に高文祭があり、高等学校の部活動における大きな大会です。
発表方法はまずポスターセッション、発表時間4分、質疑応答時間4分がありました。物理・化学・生物・地学の各分野それぞれで、研究内容や質疑応答などの審査が行われ、各部門2チームずつが決勝に進みます。本校からは、
プラガールズ2年(化学分野)「細菌由来の海洋生分解性プラスチックの実用化に向けて」
プラガールズ1年(地学分野)「陸水から流入するマイクロプラスチックによる海洋汚染」
地学班(地学分野)「絶滅生物における個体群動態の再現」
物理班(物理分野)「モーゼ効果観察装置の開発」
が出場し、プラガールズ2年と地学班が決勝に進みました。決勝は出場者全員が集うホールでの口頭発表でした。どちらのグループも落ち着いた様子で発表を行った結果、最優秀賞にプラガールズ2年、優秀賞に地学班が選ばれ、来年7月末に鹿児島県で行われる全国大会への出場権を獲得しました。
全国大会に向けて今後も研究活動を続けます。高文祭での発表を通して、他校の先生方や生徒たちと活発な議論を行うことができ、どのグループも科学的な知見を広げる大変貴重な経験となったようです。
ポスターセッションの審査の結果、上位8チームによる全国大会出場をかけた決勝にプラガールズ2年と地学班が進出しました。決勝は出場者全員が集うホールで行われましたが、どちらのグループも落ち着いた様子で発表を行うことができていました。また、発表を終えての安堵の表情が印象的でした。決勝審査の結果、最優秀賞にプラガールズ2年、優秀賞に地学班が選ばれ、どちらのグループも2023年7月29日〜31日に鹿児島県で行われる全国大会への出場権を獲得しました。全国大会に向けて今後も研究活動を続けていきます。高文祭での発表を通して、他校の先生方や生徒たちと活発な議論を行うことができ、どのグループも科学的な知見を広げる大変貴重な経験となりました。
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