令和4年11月28日(月)2年生の異文化理解フィリピン班がフィリピン大学附属高等学校とのオンライン交流会を実施しました。今年度も残念ながらコロナ禍で生徒たちの海外研修は叶いませんでしたが、本校英語教諭が今後の交流の地盤づくりのため協定締結校であるフィリピン大学附属高等学校を訪問し、2月以来のオンライン交流が実現しました。
最初にまずグループに分かれそれぞれのバディとの自己紹介を行い、引き続き全体で自国の紹介をしました。本校生徒たちは、着物や一汁三菜の食事、お正月の風習、観光名所、本校について話しました。フィリピンの生徒からは、学校や観光名所、食べ物、有名人などの紹介がありました。
その後 本校生徒の説明で一緒に折り紙のカエルを作り、フィリピンからはPabalat(フィリピンの切り絵)の説明があり、本校生徒も取り組みました。
最後に、フードロス問題についてそれぞれの国の視点でプレゼンテーションを行い、問題解決に向けてグループに分かれディスカッションしました。交流はすべて英語で行われるため上手く伝わらない部分もありましたが、生徒たちは電波や言葉の壁を越え交流を楽しんでいました。
フィリピン大学附属高等学校とは引き続き交流を重ねることとしており、実際に会える日を楽しみにしています。
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