令和5年3月5日(日)東京で開催された「マリンチャレンジプログラム2022」全国大会(日本財団・JASTO・リバネス主催)で日本財団賞(2位)を受賞しました。これは海に関する高校生の研究に助成金支援と研究者からの定期的な指導が行われる教育助成プログラムで、4月に書類選考で40チームが採択され、8月の各地方大会で選ばれた15チームによる決勝大会でした。プラガールズは企業の研究者から毎月1~2回のリモート指導を受けながら、8月19日の中国・四国地方大会から勝ち上がり、「瀬戸内海から始める海洋プラスチック問題の解決」というテーマで発表しました。結果は最優秀賞に次ぐ2位の「日本財団賞」を受賞しました。
また、3月12日(日)には東京大学で開催された「高校生による環境安全とリスクに関する自主研究活動支援事業2022」成果発表会(REHSE主催)で「最優秀賞」を受賞しました。これは大学や企業の研究者で組織されたNPO団体「REHSE」から、高校生の実験研究に助成金支援と研究者からの定期的な指導が行われる教育助成プログラムです。7月に書類選考で採択されたプラガールズは東京大学の先生から定期的なリモート指導を受けながら、10月下旬の中間報告書と1月中旬の最終報告書による審査を通過し、全国から8校が選ばれた成果発表会に出場しました。大会前日の11日は東京工業大学で特別講演と施設見学会が行われ、12日の大会当日は東京大学で15分の発表と10分の質疑応答、そして審査時間中に学生による東京大学キャンパスツアーが行われました。「細菌を利用した生分解性プラスチックの経済的生産」をテーマとした発表を行い、参加各校の生徒と熱心な質疑応答が行われました。とても充実した2日間でした。
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