令和3年7月19日(木)、愛媛大学社会共創学部の「社会共創コンテスト2021」「地域課題部門」で、本校3年生の正岡桃菜さん、山田絵美佳さん、谷岡花菜さん、武智櫻さんの4人が「LGBT理解を広め隊 ~私たちができるジェンダー解決の提案~」をテーマにした研究で「激励賞」を受賞しました。
このコンテストは愛媛大学に社会共創学部ができた次の年、2017年度から続いている高校生の研究を対象としたもので、今年度の「地域課題部門」には県内89件、県外151件の計240件の応募があったそうです。
「奨励賞」を受賞した研究は、本校生徒や関係企業へのアンケート、インタビュー調査や研究発表会への参加などにより完成させたものです。生徒たちの活動は多岐に渡り長期間熱心に取り組み、SDGs5番「ジェンダー平等を実現しよう」10番「人や国の不平等をなくそう」11番「住み続けられるまちづくりを」16番「平和と公正をすべての人に」の達成を目標とするものでした。
今年度の「社会共創コンテスト」には、本校から過去最多の12チームが参加しました。受賞したのは1チームですが、生徒たちは普段から地域課題に対し研究を重ね、解決を模索してきました。現在でも研究を継続しているチームもあり、すでに来年のコンテストを見定めて地域課題の解決に向けて動き出している生徒もいます。
WWL事業を通したSDGsの浸透を実感する機会となりました。
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