令和3年7月27日(火)、28日(水)愛媛大学工学部で「基礎科学実験」を行いました。
これは附属高校1期生の1年次から続く高大連携授業で、大学で自然科学や環境問題に関する基本的な実験・実習を行うことで自然現象を体験・理解し、状況を的確に把握し問題を発見して解決に至る発想を行うための基本を習得することを目的としています。各講座の講師は全て工学部の教職員です。
生徒たちは班に分かれて、①発光ダイオード ②浮体による流速の計測 ③鋳造と付加製造 ④スターリングエンジン ⑤水の熱容量の測定 ⑥銅精錬 ⑦静止摩擦係数の測定 ⑧環境水中のCOD定量 ⑨吸水性ポリマーの合成の9つの実験のうち2つを行いました。
昨年度はコロナ禍で中止になってしまいましたが、工学部の教職員のみなさまのおかげで、今年度は徹底した感染症対策を行い実施することができました。
大学生内容の基礎教育・実験実習を体験することにより大学教育をより身近なものとして感じ、理解を深めました。学んだ内容はレポートにまとめると同時に、発表原稿を作成して8月5日に愛媛大学工学部で発表会を行います。
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基礎科学実験(実験・実習)
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