令和2年9月14日(月)、SDGs伊豫学の授業は愛媛大学国際連携推進機構国際連携企画室のルース・バージン先生によるリモート講義でした。
「外国人:お客さんからおとなりさんへ」というテーマのもと、はじめに「Help Us」という動画を見て、外国の方たちがどのようなことに困っているのかを知りました。先生ご自身の体験を交えたお話では、文化には建物や言葉などの見える文化と、常識や価値観などの見えない文化があり、外国にはない日本の「5分前行動」にあるように、見えない文化の方が重要な要素であるとのことでした。
また、外国の方には「分かりましたか」と聞くよりは、内容を確認する方が良いことや、外国の方がすべて英語を理解できるとは限らないため、簡単な英語でゆっくり話すなど、具体的にどうすればよいかも教わりました。特に意思疎通の気持ちが大切で、分からない時には「分からない」とはっきり伝えながら積極的にコミュニケーションを取るべきだという教えは、外国の方たちとの交流で活かせるはずです。
今回の講義を受けて、生徒たちは積極的に外国の方たちとコミュニケーションを取るようになることでしょう。
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