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2020/04/10

WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業「カリキュラム開発拠点校」に採択されました

この度、愛媛大学附属高等学校は、文部科学省の「WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業」に採択されました(文部科学省HP発表:令和2年4月10日)。
SGH(スーパーグローバルハイスクール)事業の後継の一つとして、令和元年度からスタートした当事業は、イノベーティブなグローバル人材育成を目標に、文理を超えてバランスよく学ぶ教育課程を編成するとともに、高等学校と国内外の大学、企業や国際機関等が協働し先進的カリキュラムの研究開発・実践、高校生国際会議の開催等、高校生へ高度な学びを提供する体制整備をすすめるものです。
今年度新たに文部科学大臣に「カリキュラム開発拠点校」として12校が指定され、四国では本校が唯一の拠点校となりました。実施期間は原則3年間(令和2年度~令和4年度)で、「高大連携の国際化を通したSDGsグローバル人材の育成」をテーマに、高大連携を国際化させ、「文理融合型の高度で先進的な教育内容の開発」「二重単位履修科目の設定と実施」「系統的で深まりのある課題研究」を行っていく予定です。
また、「高校版サテライトオフィスの整備」「ICT利活用」「国際附属高校ネットワークの構築」「外国人教育実習生の受け入れ」等により常時的な国際協働の体制と環境を整備し、高度かつ多様な科目内容を生徒個人の興味・関心・特性に応じて履修可能とする学習プログラムの開発・実践を目指します。海外留学等の促進によるグローバル人材育成にも力を入れ、新しい高大接続モデルの開発や検証を行います。

構想名:「高大連携の国際化を通したSDGsグローバル人材の育成」
連携校(国内):愛媛県立松山中央高等学校(公立)、愛媛県立西条高等学校(公立)、京都学園中学高等学校(私立)
連携校(国外):University of the Philippines Integrated School(フィリピン)、College National Ion Creanga(ルーマニア)、
St Andrews Lutheran College(オーストラリア)、義守大学附属国際高校(台湾)、Bella Vista High School(アメリカ)


>文部科学省ホームページ:WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアムの構築に向けて
>令和2年度WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業における「カリキュラム開発拠点校」一覧

 

 

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