令和3年11月10日(水)、2年生の宮脇和希さん、泉遙香さん、寺岡未葵さん、藤堂海心さんが令和3年度愛媛県高等学校国際教育研究協議会研究会に参加しました。この研究会は愛媛県教育委員会、愛媛県高等学校国際教育研究協議会が主催するもので、高校生に広く国際知識を普及し、海外事情に対する認識を深めさせ、国際教育の振興を図ることを目的としています。
今年度はオンラインによる開催で、県内の他の高校からも多数の生徒が参加し、一緒に講演を聴いたり、研究協議を行いました。
宇和島市の木屋旅館支配人のグレブ・バルトロメウスさんから、ポーランドやドイツ、現在の日本での暮らしを通して感じたことや、ご自身で調べた宇和島の歴史についてのお話がありました。また、宇和島南中等教育学校は、オンラインでの海外協力校との交流、宇和島市の史跡を二カ国語で紹介する活動、アメリカの日本文化紹介イベントへのオンライン参加、地元の企業との連携について報告があり、活動内容をよく知ることができました。
ブレイクアウトルームでの班別活動では、伊予農業高校の国際教育部、今治北高校と協議をし、本校が代表校となって司会、全体での発表をしました。本校からはコロナ禍の交流として、モザンビークとのオンライン交流やグローバルスタディーズ、Eカフェについて紹介しました。
貴重なお話や報告、各校での取組について聴いたり、これから取り組んでみたい活動について他校の生徒たちと一緒に考えたりして、良い刺激を受けました。
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