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令和3年12月26日（日）、東京都墨田区役所リバーサイドホールで「海と日本プロジェクト スポGOMI甲子園2021」全国大会が開かれました。これはスポGOMI甲子園実行委員会が主催し、日本財団 海と日本プロジェクトが共催するもので「スポーツで、街をキレイにする！」を目的に企業や団体が取り組む従来型のゴミ拾いに、「スポーツ」のエッセンスを加え、今までのゴミ拾いという「社会奉仕活動」を「競技」へと変換させた日本発祥の新しいスポーツです。
本校の1年生　山村龍之介さん・臼坂奏音さん・長谷川喬一さんのチーム「Big West ベーカリー」は愛媛県大会で優勝し、愛媛県代表としてこの全国大会に出場したところ、見事に全国優勝を果たしました！
全国各地の予選を勝ち抜いた代表30チームによる激戦となりましたが、3人は持ち前のチームワークを遺憾なく発揮し、競技会場である墨田区一帯のゴミを懸命に拾いました。ゴミ拾い用オリジナルグッズを持参するとポイントが加算されるため、各チームは工夫を凝らしたグッズを制作・持参して、他チームのユニークな道具に大きな刺激を受けました。このようなハイレベルな大会を制し優勝することができ、３人とも大満足の一日となりました。今回の３人の活躍が、海洋の環境問題に目を向ける契機となり、来年度以降も本校から多くの参加者が続いてほしいと思います！

＞愛媛県大会の様子
＞スポGOMI甲子園