令和4年3月7日(月)、令和3年度3年度愛媛大学附属高等学校教育研究大会 理科の部を開催しました。新型コロナウイルス感染拡大に伴い、Zoomによる遠隔開催となりましたが、大学・高等学校・中学校の教員、大学生など24人の参加がありました。
今年度のテーマは、次年度から高校への観点別評価が本格導入されることを見据えて、「評価とICT活用」でした。
講師として、愛媛大学教育学部附属中学校の研究部長冨永剛志先生と、理科の真木大輔先生をお招きしました。冨永先生から、新学習指導要領における附属中学校での評価の実践事例、真木先生からは「理科×ICT×〇〇〇〇―実践や価値の実感につなげる評価の工夫―」と題して、附属中学校理科での取り組みや具体的な教材・評価のツール等について講演していただきました。
その後の質疑応答では、参加者から活発な意見交換が行われました。その後、本校の松本浩司教諭から「指導と評価の一体化のための学習評価に関する参考資料」の読み解き方についての提案、宮内滉平講師から「授業におけるICT活用方法の提案」と題した実践報告をお行いました。
教員志望の学生から積極的な質問が出されて応答するなど、教育研究大会として有意義な時間となりました。
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令和3年度愛媛大学附属高等学校教育研究大会 理科の部を開催
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