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理科部では、愛媛県の希少野生動植物に指定されている生き物の保全活動に取り組んでいます。5月19日（木）朝日新聞愛媛版には、理科部生徒が地域の方々とともに農地の水路清掃を行う様子が紹介されました。
清掃活動後には、愛媛県でこの水路にしか生き残っていない絶滅危惧種に関する情報を楽しくまとめた理科部作成の漫画を、地域の方々・ともに活動した大学生・大学院生・NPOの方々・衛生環境研究所の方々・農林水産省関係の方々に配布するとともに、実物を見ていただきながら希少生物の説明をして保全意識向上に努めました。その後、調査とともに水路周辺のゴミ拾いをして学校に戻りました。
この活動は、今年度から愛媛県の保全事業として開始されることが5月13日の県報により報じられたばかりです。本校の新入部員、大学生、大学院生も活動に加わり、より一層活動を拡充させていきます。