令和2年11月6日(水)、第1回WWLセッションを行いました。
WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)プログラムの一環として、愛媛大学の留学生10人が来校し自分の研究や留学の経験、さらに母国の文化などについて英語で解説しました。
この企画は新型ウイルスの拡大により例年実施していた海外研修が中止になるなかで、異なる文化に触れ交流する機会を持つことを目的として、2学年の科目「異文化理解」の時間で実施されました。
講師を務めた留学生の出身国は、インドネシア、ミャンマー、インド、ネパール、ナイジェリア、中国、韓国、ガボンの8か国です。
留学生からは、それぞれ大学で学んでいる研究のテーマや母国の教育制度、また愛媛での生活で経験したことなどについて、実例を交えて説明がありました。普段はなかなか聞くことのできない大学院生の研究の話や海外の高校生活の様子、食文化などを映したスライドを前に生徒は熱心に聞いていました。
本校ではコロナ禍における工夫の一つとして、愛媛大学の留学生との交流をオンライン・オフライン双方で実施することで継続的に生徒が異文化に触れながら学ぶ機会を確保し、SDGsを軸としたWWL教育プログラムを実践しています。
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