令和4年8月19日(金)今治市で日本財団・JASTO・(株)リバネス主催の「マリンチャレンジプログラム2022中国・四国大会」が開催され、理科部プラガールズが出場し、「瀬戸内海から始める海洋プラスチック問題の解決」を発表して優秀賞を受賞しました。同時に優秀賞を受賞した岡山県と広島県の高校との計3校が、中国・四国地区の代表として3月に東京で開催される全国大会に出場します。
発表内容は、本校の水田や全国で使用されている徐放性肥料のプラスチックカプセルの流出が海洋マイクロプラスチック汚染の原因となっていることの実態調査から、生分解性プラスチックの開発実験によって対策を提案するものです。審査員からは、野外での、実態調査から実験室での対策研究につなげていること、企業に提案して指摘された問題点の改善ができていることなどが高く評価され、「高校生から世界に発信してほしい」との要望されました。
3月の全国大会に向けて調査・研究をさらに進め、発表内容をブラッシュアップさせます。
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