令和4年11月5日(土)北海道大学と日本財団が主催する中高生の海の研究がテーマの「海の宝アカデミックコンテスト全国大会」の決勝に、理科部プラガールズが出場しました。昨年、一昨年も決勝大会に出場しましたが、いずれもコロナ禍のリモート開催だったため、ようやく北海道に行くことができました。今回は284のエントリーから12校が決勝に進み(マリンカルチャー部門とマリンサイエンス部門に各6校)、プラガールズはマリンサイエンス部門の四国・九州・沖縄地区代表として決勝に進みました。
発表テーマは「農業用・漁業用の産業系プラスチックによる瀬戸内海のマイクロプラスチック汚染対策」でした。残念ながら、上位入賞は果たせず「ちょうちんあんこう賞」を受賞しました。両部門とも優勝したのは中学生で、あらためて「わかりやすい発表を、熱意を込めて伝える」ことの重要性を感じさせられました。
発表会の後は大学院生の案内で水産学部の施設や研究室を見学したり、大学の先生の講演も聴いたり、チョウザメ(キャビアの親)を触るという貴重な体験もできました。来年の上位入賞を目指して、これからも研究に取り組んでいきます。
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