令和5年5月1日(月)、6・7限目 1年生の「産業社会と人間」は愛媛大学教育学部の教授でもある吉村校長が「データサイエンス入門」の講義を行いました。吉村校長は数学教育が専門であり、今後始まる課題研究をどのように進めていくのか、その入門編として統計学による問題解決について説明しました。
物事の不確実な事象について統計学を利用して解決するとき、統計的探究(PPDACサイクル)を一巡で終わらせず、二巡目・三巡目とグルグル回して精度の高い統計的な解決をしないといけません。そのために今回は、代表値や平均値、中央値、最頻値、外れ値などの意味と取り扱いについて具体的な事例を用いて学びました。これからの課題研究や様々な論文作成に必須の知識を身に付けることができました。
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