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令和5年5月8日（月）6・7限目１年生の「産業社会と人間」は、愛媛大学法文学部人文社会学科　今泉　志奈子教授の講義「言葉の不思議と楽しみ～大学での学び、その先にあるもの～」でした。人間にしか置き換えられない言語の不思議と楽しみ、言語学からみた日本語と英語の違いについてのお話でした。
「日本語は口だけの息で発音できるが、英語はお腹からの息で発音する言語である。また日本語では『目は口ほどのものを言う。』と言われるように、日本の絵文字は口の形は同じで目に表情をつけているが、英語圏では目は同じで口の形で表情を表している。」など、二つの言語の違いを話していただきました。
また、先生のお勧めの言語が学べる国や、外国語の勉強方法、先生の職場、人文社会学科ではどのようなことを研究しているのかなどについても教えていただきました。
生徒たちは言語についての新しい発見をし、また、将来についても考える授業になりました。