令和5年6月12日(月)1年生の「産業社会と人間」の授業は毎年恒例の田植え実習を行いました。始めに、農業科の教諭から概要説明があり、苗の植え方を教わった後に校舎裏の農場へ移動し、一斉に田植えを始めました。普段経験することのない泥の感覚を楽しみ、そして食への感謝の気持ちを噛みしめながら1つ1つの苗を丁寧に植えました。
本校教職員や教育実習生に加え、愛媛大学大学院農学研究科に所属する留学生も参加し、農を通じた国際交流を行いながら、終始和やかな雰囲気の中での田植えとなりました。停滞する梅雨前線の影響で降雨が心配されましたが、程よい曇り空という天候にも恵まれ、無事時間内に作業を終えることができました。
今後は、SDGs探究Ⅰの授業で作物部門を専攻している生徒が水田の管理をします。9月には1年生全体で稲刈りを予定しています。
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