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令和５年６月９日（金）３年生の選択授業「グローバル・スタディーズⅡ」はアメリカのベラ・ビスタ高校とリモートでつなぎ、教諭の森山なな子氏から「世界とのつながり方について考える」と題した講義を行いました。
森山氏が現在ベラ・ビスタ高校で日本語を教えている様子や、インドでNGOの手伝いとして日本語を教えた話などを興味深く聴きました。英語で出題されるクイズなどを交え、文化の違いも知ることができました。「アメリカの高校で日本語を教えるとしたら、どんな授業を行うか」「JICAボランティアとしてどんな職種に就いてみたいか」の課題が出され、生徒たちはその場でGoogle Formsに書き込む形で答えました。
生徒の感想には「動画でアメリカの生徒が、日本語を話している様子に驚いた」「JICAボランティアは教育と医療しかないと思っていたが、多くの職種があることが分かった」「きれいな水が少ない地域の人々の力になりたいと思った」などがありました。森山先生の興味のあることに挑戦していく生き方に勇気づけられ、感銘を受けた生徒が多かったようです。