令和5年7月29日~31日に鹿児島県で開催された「全国高等学校総合文化祭」自然科学部門に、昨年11月の愛媛県大会で愛媛県代表に選ばれた2チームが出場しました。総合1位のプラガールズはポスター部門で「細菌由来の海洋生分解性プラスチックの実用化に向けて」を、地学1位の課題研究地学班が「絶滅生物の生活史戦略を推定する~白亜紀アンモナイトを例として~」を発表しました。
初日の29日(土)は鹿児島大学で開会式があり、午後はポスター部門で1回目の発表と審査が行われました。30日(日)は午前中にポスター部門で2回目の発表と審査、地学部門の発表と審査が行われました。午後からはバスによる巡検研修が行われ、プラガールズは「シラス台地とその活用法について学ぶ」コースに、地学班は「霧島ジオパーク~火山が生み出した雄大な景観や自然について学ぶ~」コースに参加しました。最終日の31日(月)は生徒交流会の後、鹿児島大学半田利弘教授による記念講演「わかると納得する宇宙のダークサイド」を全員で聴講しました。
講演後、表彰式・閉会式が行われ、プラガールズが奨励賞を受賞しました。各都道府県を代表するレベルの高い研究に多く接し、意欲的な全国の高校生と交流し、現地でしか学べないさまざまな知識を得た大会でした
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