令和5年11月11日(土)筑波大学附属坂戸高等学校で開催された「第12回高校生国際ESDシンポジウム」に2年生5人が参加しました。
前日の10日(金)午後に現地に到着し、夜は名物の「武蔵野うどん」の手打ち体験も行い、親睦を深めました。
11日(土)は、全体会と分科会に参加しました。全体会はハイブリッド形式で開催され、生徒たちは学校紹介を行いました。ASEAN諸国の高校生のオンライン参加もあったので、慣れないながら英語での発表に挑戦しました。
分科会は、対面で開催された「農業による国際協働活動へのユース参加促進に関する分科会」に参加しました。JICA筑波の職員の方とアフリカ出身のJICA研修生、筑波大学附属坂戸高校、埼玉県内農業高校の生徒と共に開発途上国の農業の課題についてグループワークを行いました。英語に苦戦する様子も見られましたが、生徒は皆積極的にJICA研修生の話を聞き、活発な協議を行っていました。短い時間でしたが、農業と国際協力について考える大変貴重な経験となりました。シンポジウム終了後は、坂戸高校の生徒たちの手作りのピザとおにぎりをいただき、食を通じて参加者同士で情報交換を行い、大変有意義なひと時を過ごしました。
コロナ禍の3年間を乗り越え、4年ぶりに筑波大学附属坂戸高校に伺うことができました。これからも生徒同士の交流学習を通じて両校の関係が継続することを願っています。坂戸高校の先生方、生徒の皆さん2日間本当にありがとうございました。来月の本校国際会議にてお待ちしています。
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