「応用科学探求」は、1年時の一斉講座から発展し、自らの興味・関心や将来の進路に応じグループに分かれて行うもので、大学における専門分野の学びの醍醐味を味わう附属高校独特の高連携プログラムです。
令和3年8月2日(月)応用科学探求①「微量化学物質の機器分析」を行いました。まず、愛媛大学農学部三浦記念館で微量化学物質の先端分析システムを見学し、ダイオキシン類などの微量化学物質がどのように計測されるのか、施設の実験室や装置を見学しながら機器分析に関する基礎を学びました。
講義では、人類が必要に応じて生産してきた化学物質が人体や環境に悪影響を与えることになった歴史の説明がありました。
定量に必要な理論と測定機器の仕組みについて、非常に難解な内容をスライドで分かりやすく解説してくださいました。
生徒たちは高度な学問に触れる機会となり、良い刺激を受けました。
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