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令和3年10月20日（水）1年生のSDGs探究Ⅰでは愛媛大学教育・学生支援機構　村田晋也先生を講師に迎え、３回目の「キャリア学習」を行い、前回同様、現役の愛媛大学生から自身の体験を踏まえた話を聴きました。
高校生の間に、いざという時に頼れる人を作っておくと良いということ、失敗から何を考え、感じ取るかが大切ということ、今の自分が納得できる選択をすれば、後で方向性が変わっても大丈夫だということ、目標に到達するための方法を具体的に考え、行動に移すと良い、など来年度の科目選択を目前にしている1年生にとってはタイムリーな助言となりました。
続いて村田先生が、日頃から能動的な行動パターンをとっている人に好ましい偶然が起きる「計画された偶発性」について話し、準備ができているから偶然を必然に変えられるということを強調されました。また、進路選択の上では様々な基準があり、お金もその中の重要なものであるということや、大学進学のメリットについても話がありました。進学先を決める際にはその大学でどのような力が身につくのか、信頼できる情報を集め、信頼できる人と相談すると良いとアドバイスもいただき、大学進学希望者が多い本校生徒にとって大変参考になりました。