令和3年12月15日(水)のSDGs伊豫学は、NPO法人えひめグローバルネットワーク(EGN)の竹内よし子氏、常川真由美氏をお招きし、「地球を多面的な観点から探究する」ことをテーマにESD(持続可能な開発のための教育)や愛媛とモザンビークをつなぐ国際協力活動についてお話をしていただきました。
まず、EGNがどのような仕事をしているのか、どのようなビジョンを抱いているのかについてお話をしていただいたあと、ESDについて、その概要や目的についての講話を受けました。持続可能な社会の実現のためには、私たちの意識と行動変革が必要であり、それには教育が必要であることを学びました。そして、ESDが重視する7つの能力・態度について教えていただきました。
後半では、EGNが行っているモザンビークとの国際交流についてお話をいただきました。交流のきっかけとなった平和構築プロジェクト「銃を鍬へ」や「ごみゼロ」を目指した社会の取り組みについて学びました。さらに、学生が関わる取り組みについても紹介していただきました。
誰ひとり取り残さない社会の構築に向けて、生徒一人ひとりが考えることができる大変貴重な時間となりました。
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SDGs伊豫学「地球を多面的な観点から探究する」
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