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富山県国際会議場で環境化学物質３学会の合同大会が4日間にわたり開催され、その一環として、令和４年６月16日（木） 高校生対象の科学研究コンテスト「高校環境化学賞」が開催されました。
この大会は、全国からエントリーのあった高校生の科学研究論文を、学会賞受賞研究者らが査読・得点化して上位３作品を選び、その３チームがポスター発表による最終審査で最優秀賞（＝松居記念賞）か優秀賞かを競う大会です。今年度はその３校に加え、計11校がポスター発表を行いました。
本校からは理科部　相原光希さん、渡壁希美さん、中村柑南さん、渡壁咲希さん、高尾実里さん、村上陽向さん、近藤百々花さん、松本麗さんが挑戦しました。発表は開始時刻の１時間以上前から終了時刻の1時間後まで、研究者による質問や議論が絶え間なく続く白熱したものとなりました。最終審査の結果、理科部「酢酸菌セルロース研究班」の相原さん、渡壁さんが最優秀賞（松居記念賞）を受賞し、マツカサガイ保全研究班、プラガールズが奨励賞を受賞するという素晴らしい成績で締めくくりました。