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令和４年12月18日（日）文部科学省が実施しているＷＷＬ及びＳＧＨネットワークに参加する高校生がオンラインにより一堂に会し、日頃取り組んでいるグローバルな社会課題の解決方法や提案等をプレゼンテーションするとともに、交流を行う「2022年度全国高校生フォーラム」が開催され、本校からは２年生の河本胡桃さんと羽床明莉さんが今年度の課題研究で研究した内容を英語で発表しました。
「情報化が進む中、世代によるアプリケーションからの影響とは」をテーマにまず2分間英語で発表し、その後、５分間の質疑応答もありました。質疑応答はすべての質問に答えることができ、他校の発表も指導助言の先生のアドバイスも研究をすすめる上で大変参考になりました。
また、午後は分科会（生徒交流会）がありました。事前に英語でまとめた発表動画を提出し、他の121の参加校の動画も視聴しました。その後、分科会で一緒になる10校の動画を改めて視聴し、SDGsの17の目標の中から共通する目標に関連する課題を選び、キーワードを考えました。本校は11番と12番に関連する「空き家」をキーワードとして選び、提案をしました。分科会では空き家を活用して起業家を支え、地方に人を集めると良いのではないか、などと話がすすみました。
２人とも会が始まるまでは緊張していましたが、充実した発表・質疑応答と全国の高校生との交流ができたことで、帰るときには笑顔で達成感にあふれていました。