令和4年12月26日(月)東京都隅田川エリアで、ごみ拾い日本一を競う「スポGOMI甲子園2022全国大会」が開催されました。
「スポGOMI甲子園」は、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環として開催され、高校生3人1組で制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競い合います。今年度は各地方大会を勝ち上がった35道府県の代表チームが集結しました。
本校から出場のチーム「BIG WEST ベーカリー」は、2年連続で県大会を制し、昨年度は全国制覇も果たしています。前年度優勝チームとして参加チームを代表して選手宣誓を行い、2連覇を目指して競技に臨みました。生徒たちは専用トングと分別用ごみ袋を手に、隅田川エリアへと飛び出し、植木の中や自動販売機の横のペットボトルや空き缶、たばこの吸い殻などを拾い集めていきました。その結果、昨年度よりも多くのポイントを獲得し、準優勝という素晴らしい成績を残すことができました。惜しくも連覇はなりませんでしたが、競技前の念入りな事前準備からチームワークの良さを発揮して大会を盛り上げました。3人の2年連続の活躍は、全校生徒が海洋ごみ問題を自分事として捉えるよい契機になりました。
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