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令和５年３月16日（木）１・２限に令和４年度 愛媛大学附属高等学校教育研究大会 英語科の部を開催いたしました。
今年度は、昨年に引き続いて愛媛大学教育学部の池野修教授をお招きし、学校外の教育関係者にもご参加いただきました。
１時間目は、１年３組を対象として、『主体的・対話的で深い学びをうながす英語発音指導 ～Teams音読機能や５７５調の発音練習を用いて～』をテーマに本校の安藤俊子教諭と愛媛大学の留学生であるマリヤムさんによる研究授業を実施しました。まず、動画でthの発音の仕方について学んだ後、thの発音に気を付けながら英文を読む練習をしました。読んだ英文をTeamsで提出すると、AIが瞬時に採点をして生徒に返ってきていました。様々な英語でノンネイティブ同士がコミュニケーションをとっている現在だからこそ、より多くの人に「通じる」「理解してもらえる」英語で話すことを目指すことは意義があると感じる授業でした。
２時間目の研究協議の前半は、１時間目の授業についての研究協議があり、活発な意見交換をすることができました。後半は、池野修教授から「評価について」お話をしていただきました。大変興味深い内容で、もっと知りたいと感じるお話でした。