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2年生の「グローバル・スタディーズⅠ」では、アメリカ・フィリピン・ルーマニア・モザンビークの4つのグループに分かれ、「異文化理解」としてそれぞれの国の文化・風習などを調べています。令和５年10月13日（金）モザンビーク班は、以前から計画していたモザンビーク料理の調理実習を行いました。
１品目の「シマ」は現地の主食です。トウモロコシ粉に少しずつ水を加えて練り、粘り気が出たら団子状にします。２品目には、「ココナッツカレー」を作り、シマと一緒に食べました。３品目は「フライドプラウンズ(エビのオイルスパイス焼き)」です。皆で手分けして海老の背ワタを取り、尻尾をカットしました。タイムやオレガノとオリーブオイルにしばらく漬け込み、しっかりと焼き目をつけました。どれも美味しく、現地の食文化を楽しんで学ぶことができました。
今年度は2年生の2人がトビタテ留学JAPANでモザンビーク研修に行き、多くの場所で研修報告を行うなど活躍しています。遠いモザンビークが近くに感じられる時間となりました。