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News & Topics

第8回「Eカフェ」

令和5年10月18日(水)第8回Eカフェを開催しました。
インドネシア、パキスタン、バングラデシュ出身の留学生3人が自国の「言語と文字」について話しました。パキスタン出身の留学生のグループでは、「日本にはいくつ言語がありますか。」という質問から始まりました。パキスタンでは約70~90程の言語があり、例えばウルドゥー語はアラビア語、トルコ語、ペルシャ語など様々な言語のミックスだと話しました。インドネシアやバングラデシュも同様で、民族や地域によって数十の言語が存在するそうです。それぞれの国の簡単な挨拶や言葉も教えてもらいました。発音やイントネーションなど、日本語や英語とも違っていて異国情緒あふれる音に耳を傾けました。文字についても馴染みのないものばかりで、パキスタン出身の留学生がウルドゥー語は右から左に書くというルールを黒板で見せてくれたときは、生徒から驚きの声が上がりました。今回は各グループが少人数だったこともあり、質問に答えたり日本語について教えたりと、留学生と活発的に会話をしていました。他国の言語について学ぶことは、母語の日本語についても深く考える良い機会となりました。

 

  • 4.質の⾼い教育をみんなに

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