令和5年12月13日(水)2年生のグローバル・スタディーズⅠ 異文化理解の「モザンビーク班」では愛媛大学国際連携推進機構の小林修先生をお迎えし、今まで授業で調べ学習をしてきた成果と、トビタテ留学JAPANでモザンビークに渡航した研修の成果を発表しました。小林先生には丁寧に学習や研修の成果を評価していただき、生徒たちが調べられなかったモザンビークの歴史や、経済の現状について説明がありました。
モザンビークの首都が移転した背景には帆船での航海をしていた時代からの歴史的な要因があることや、電気が通っていない村でのスマートフォンの普及についてなど、とても分かりやすく、そして面白い説明でした。また、現状やこれからの将来を考えていくには歴史を知らないといけないということや、急速なスマートフォンの普及のような「リープフロッグ」現象により超加速度的に成長するアフリカ経済についても話があり、学びの多い時間でした。
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