令和3年5月19日(水)の2年生のグローバル・スタディーズⅠでは「キャリアガイダンス~未来に必要な力を伸ばそう~」というテーマで、キャリアカウンセラーとオンラインでつなぎワークを行いました。
今回は、4月に生徒が受検した「ジェネリックスキル」、「教科学力」、「学習生活パターン」、「適正・興味関心」を測るテストのうち、「ジェネリックスキル」の結果を個人報告書で確認しながら自分の強みを発見し、伸ばしたい力を見極め、行動計画を立てるというものでした。
ジェネリックスキルとは汎用的な能力であり、自立した一人の人間・社会人として生きていくために必要な力です。リテラシー(知識を活用して問題を解決する力)とコンピテンシー(人と自分にベストな関係をもたらそうとする力)を測定することで、どの程度ジェネリックスキルが身に付いているかがわかります。生徒たちは個人の振り返りやペアワークを行いながら、自分の現在の状態を把握しました。また、今後伸ばしたい力を決めて友達に宣言しました。
自分の強みを知ることは、今後の進路実現にも大きく関与します。これらの能力は「意識して鍛えることで伸ばせる」というカウンセラーの言葉に生徒たちは大きくうなずいていました。
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